選んでいただき、
win-winの関係を築く。
当社の営業は、単にモノを売る仕事ではありません。お客様とコミュニケーションを重ねて、事業内容をしっかり理解し、利益アップにつながる的確な提案をすることが必要です。大事なのは、生産現場の人が働く姿を思い浮かべ、理解度を上げるために一歩踏み込んだ関係性を築くこと。私自身は現場のスケジュールまで把握していますが、営業仲間の中には溶接技術を持つ人もいます。お客様のためにやればやるほど、どんどん深くなっていく仕事です。
「いい機械を教えてくれてありがとう」。お客様から感謝の言葉をいただいたのは、既設の機械より効率的な溶接機を納入したときでした。あえて上位機種を提案した案件です。初期費用は高額でも、現場の作業負担が軽減され、生産性が上がる有益な機械と強く思えたからです。私は売る側の人間ですが、感覚的には「お客様の購買部の一員であろう」と考えています。仕事のパートナーとして選んでいただき、お客様とwin-winの関係を築いていきます。
学生時代の過ごし方
部活に参加することもなく、友達とひたすら遊んでいた学生時代でした!何も考えていなかったけれど、誰かとコミュニケーションする力はあの時代に養われたと思っています。